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 2020年元日に『広岡イズム―名将の考え方、育て方、生き方に学ぶ』を読了。
 広岡達朗氏は早稲田大学から巨人に入団。名遊撃手として活躍した。川上哲治氏との確執が生じて、13年の現役生活終止符を打つ。
 その後指導者の道に進むため、アメリカのベースボールの指導法を独学。広島・ヤクルトのコーチを経て、ヤクルトと西武で監督となる。その当時両チームとも弱小チームであったが、いずれも日本一に。とりわけ、西武は日本シリーズで巨人との死闘は今も語り継がれている。
 広岡氏は指導者として野球のみならず、生活面、食事指導をチームに取り入れた。現代では当たり前になっている栄養学。しかし、その当時は全く見向きもされていなかった。広岡氏は選手寿命を延ばすためにも自然食を推進。かつてラグビーの平尾誠二氏が代表監督になって時も栄養面にも強化したことを考えれば、広岡氏の先見の明があったからこそ、チームを日本一に導いたことがわかる。野球の技術は常に基本に忠実であること。これが一流選手。
 本書は野球のみならず、100年を生きるヒントが凝縮されていている。

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 桜美林大学アメリカンフットボール部「THREE NAILS CROWNS」が一部TOP8に昇格した。おめでとう!!
 この大学は、さほど知られていない公立高校のアメフト部の選手を積極的に入部させて、選手を育てている。大学がアメフト部を強化チームに位置付け、育成環境を充実させて選手を育てている。それが実った。3度目の入れ替え戦で、TOP8に昇格したのは、そうした地道な努力の結果であろう。
 桜美林大学はキリスト精神を重んじる大学である。高校では活躍していない選手に門戸を開いた。そして育て上げた。まさにキリストの精神に通じるところがある。このような大学は日本ではあまり聞かない。映画「ルディー」を想起する。「ルディー」はノートルダム大学。こちらもキリスト教の大学である。
 来季年はTOP8では苦戦を強いられると思うが、これからも公立高校で人数の少ないアメフト部で努力している選手に寛大な心で受け入れてほしい。
 大学アメフトのリーグ戦が佳境となり、週末は楽しみにしている。大学の最高峰は甲子園ボウルに出場して勝利すること。
 日大フェニックスは「悪質タックル問題」で、今年は一部リーグの下位のカテゴリーのBIG8で戦いを強いられている。甲子園ボウルには出られない。来年はフェニックスは上位のTOP8で、甲子園ボウルの挑戦権が得られる(おそらく)。
 11月17日に横浜国大との一戦を見に行った。じつは、林選手と会うためでもあった。
 この日はタックルをしたDLの宮川選手が出場とあって、多くの報道陣が試合を見守っていた。それはともかく、フェニックスは#1のQB林選手のピンポイントで決まるパスに魅了された。WR陣も素早く反応してキャッチしてロングゲインを繰り返していた。RBもDLのタックルに力強く突進した。試合内容は、BIG8で5勝1敗の横浜国大に対して、フェニックスの格の違いを見せつけた。41対7とワンサイドゲームであったが、フェニックスの気迫の感ぜられる攻守であった。
 9月にフェニックスの公開練習があったので、見に行った。見学者は20から30人ぐらいと寂しかった。しかし昨日の試合はフェニックスの側のスタンドがほぼいっぱいであった。
 昨年の「悪質タックル問題」の結末は司法に任せ、宮川選手が出場したことは喜ばしいことだ。ニュースの記事にはかれはあの問題以降、アメフトを離れたそうだ。しかし、アメフトから離れることは無責任と感じ、チームに戻ってきたということだ。それを受け入れたくれたチーム並びにチームメイトに、すがすがしさを覚えずにはいられない。
 リーグ戦は12月1日に桜美林大学との試合を残している。BIG8一位・二位が決まる。ラグビーWカップがあり、にわかファンが増え、人気が高まっている。
 日大フェニックスの使命は、日本におけるアメフトを盛り上げることに尽きる。日大フェニックスの復活は第一歩を歩みだしたばかりだ。試合後に、林選手とお話できたことに感謝。汝、不死鳥であれ。
 

 
 台風19号は各地に水害の被害をもたらした。なかでも愚生のゆかりのある土地、小林一茶の資料が水害を受けた。愚生の遠い親戚の者が一茶記念館の館長を務め(らしい)、愚生も何度か足を運んだ。
 長野市津野にある正覚寺に伝わる一茶自筆句稿が被災した。
  首たけの水にそよぐ穂麦かな 一茶
 この句は文政2年の句で、当時の水害の被害を伝えたもの。一茶も経験をしただろう水害を「水にそよぐ穂麦」と一茶らしいユーモアあふれた句を詠んだ。長沼地区は一茶の門人が多く、「長沼十哲」と呼ばれた優れた俳人を輩出した。
 今回の被害を受けて、貴重な資料が水に濡れてしまったが、価値を下がるものではない。一茶の資料の修復に取り掛かっているそうだ。尽力されている方には頭が下がる思いだ。一日でも修復を終え、また一茶記念館へ行きたいものだ。
 最近では断捨離とか生前整理に関すす本が、ひそかなブームだ。
 愚生は還暦まで一年と一か月に迫り、そろそろ身辺を身軽にしたいとおもった。
 そこで愚生流プチ生前整理をすることにした。
 まず衣類。衣類の廃棄は簡単だ。サイズが合わないものはすぐに捨てられる。愚生は20代の体型おをかろうじて保っているので、サイズに依る選択肢はない。そこで色合い。若い時は「渋い色」「地味な色」は似合う。しかし、50後半になるとそれらの色の服を着れば余計老けてしまう。自分に似合う服はありえない、他人からどう見られたいかで服選びするべし、と考えれば簡単だ。50代の人が20代の服を着ればどう見られるか想像がつくだろう。そう考えると惜しみなく捨てられる。
 本は厄介だ。蔵書にはまた読むだろう。積読でいつか読むだろう、と思っている本が多い。そこで思いついたのは「読んだら捨てる」ことだ。再読したら即廃棄。これが一番。名作は捨てるに忍びない。だが、名作は図書館に行けばまた読める。新刊は「読んだら捨てる」ことによって増えることはない。本の廃棄はゴミに出していたが、「古本募金」がよろしいだろう。わずかながら社会貢献になれば幸いなのだ。
 写真・手紙は即廃棄。借金と写真・手紙は遺族にとって迷惑この上ない。とくに若い時の写真・手紙が発覚して熟年離婚になることもある。それらを廃棄することにより、証拠隠滅となり余生を円満に送れること間違いない。愚生は戒名・葬式・墓不要。当然遺影は要らない。遺影が必要な人は今から選んでおくことをお勧めする。あとの写真は即廃棄。
 プチ生前整理は毎月行うこと。半年も行えば身軽に還暦を迎えられる。

 









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