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 大学アメフトのリーグ戦が佳境となり、週末は楽しみにしている。大学の最高峰は甲子園ボウルに出場して勝利すること。
 日大フェニックスは「悪質タックル問題」で、今年は一部リーグの下位のカテゴリーのBIG8で戦いを強いられている。甲子園ボウルには出られない。来年はフェニックスは上位のTOP8で、甲子園ボウルの挑戦権が得られる(おそらく)。
 11月17日に横浜国大との一戦を見に行った。じつは、林選手と会うためでもあった。
 この日はタックルをしたDLの宮川選手が出場とあって、多くの報道陣が試合を見守っていた。それはともかく、フェニックスは#1のQB林選手のピンポイントで決まるパスに魅了された。WR陣も素早く反応してキャッチしてロングゲインを繰り返していた。RBもDLのタックルに力強く突進した。試合内容は、BIG8で5勝1敗の横浜国大に対して、フェニックスの格の違いを見せつけた。41対7とワンサイドゲームであったが、フェニックスの気迫の感ぜられる攻守であった。
 9月にフェニックスの公開練習があったので、見に行った。見学者は20から30人ぐらいと寂しかった。しかし昨日の試合はフェニックスの側のスタンドがほぼいっぱいであった。
 昨年の「悪質タックル問題」の結末は司法に任せ、宮川選手が出場したことは喜ばしいことだ。ニュースの記事にはかれはあの問題以降、アメフトを離れたそうだ。しかし、アメフトから離れることは無責任と感じ、チームに戻ってきたということだ。それを受け入れたくれたチーム並びにチームメイトに、すがすがしさを覚えずにはいられない。
 リーグ戦は12月1日に桜美林大学との試合を残している。BIG8一位・二位が決まる。ラグビーWカップがあり、にわかファンが増え、人気が高まっている。
 日大フェニックスの使命は、日本におけるアメフトを盛り上げることに尽きる。日大フェニックスの復活は第一歩を歩みだしたばかりだ。試合後に、林選手とお話できたことに感謝。汝、不死鳥であれ。
 

 
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 台風19号は各地に水害の被害をもたらした。なかでも愚生のゆかりのある土地、小林一茶の資料が水害を受けた。愚生の遠い親戚の者が一茶記念館の館長を務め(らしい)、愚生も何度か足を運んだ。
 長野市津野にある正覚寺に伝わる一茶自筆句稿が被災した。
  首たけの水にそよぐ穂麦かな 一茶
 この句は文政2年の句で、当時の水害の被害を伝えたもの。一茶も経験をしただろう水害を「水にそよぐ穂麦」と一茶らしいユーモアあふれた句を詠んだ。長沼地区は一茶の門人が多く、「長沼十哲」と呼ばれた優れた俳人を輩出した。
 今回の被害を受けて、貴重な資料が水に濡れてしまったが、価値を下がるものではない。一茶の資料の修復に取り掛かっているそうだ。尽力されている方には頭が下がる思いだ。一日でも修復を終え、また一茶記念館へ行きたいものだ。
 最近では断捨離とか生前整理に関すす本が、ひそかなブームだ。
 愚生は還暦まで一年と一か月に迫り、そろそろ身辺を身軽にしたいとおもった。
 そこで愚生流プチ生前整理をすることにした。
 まず衣類。衣類の廃棄は簡単だ。サイズが合わないものはすぐに捨てられる。愚生は20代の体型おをかろうじて保っているので、サイズに依る選択肢はない。そこで色合い。若い時は「渋い色」「地味な色」は似合う。しかし、50後半になるとそれらの色の服を着れば余計老けてしまう。自分に似合う服はありえない、他人からどう見られたいかで服選びするべし、と考えれば簡単だ。50代の人が20代の服を着ればどう見られるか想像がつくだろう。そう考えると惜しみなく捨てられる。
 本は厄介だ。蔵書にはまた読むだろう。積読でいつか読むだろう、と思っている本が多い。そこで思いついたのは「読んだら捨てる」ことだ。再読したら即廃棄。これが一番。名作は捨てるに忍びない。だが、名作は図書館に行けばまた読める。新刊は「読んだら捨てる」ことによって増えることはない。本の廃棄はゴミに出していたが、「古本募金」がよろしいだろう。わずかながら社会貢献になれば幸いなのだ。
 写真・手紙は即廃棄。借金と写真・手紙は遺族にとって迷惑この上ない。とくに若い時の写真・手紙が発覚して熟年離婚になることもある。それらを廃棄することにより、証拠隠滅となり余生を円満に送れること間違いない。愚生は戒名・葬式・墓不要。当然遺影は要らない。遺影が必要な人は今から選んでおくことをお勧めする。あとの写真は即廃棄。
 プチ生前整理は毎月行うこと。半年も行えば身軽に還暦を迎えられる。

 









 小川軽舟著『俳句日記2014 掌をかざす」(フランス堂発行)を拝読。
 本書は俳句結社「鷹」を主宰しておる、氏の句日記である。一ページに短い詞書き(日記)と一句が記されている。日常の出来事を淡々と描き、俳句を載せる。俳句は日常を活写するのが生命線でもある。仕事のこと、家族のこと、趣味のことなどを一年を通して毎日ふらんす堂のホームページにアップした。
 俳句せぬ妻の生き方柿若葉
 若き日は我にもありき竹の秋
 母の日の父との電話母のこと
 新茶汲む一人暮らしの急須かな

 日記はプライベートのこと。そのほんの一齣を俳句に詠む。俳句はある意味では読者に介入できぬ世界。しかしながら、読者はその一句に共感したり、勝手にイメージを広げられる。俳句鑑賞のだいご味は、作者だけのもつ世界を超えて読者自身の読みの世界に転嫁することが可能なのだ。
 小川氏とはまったく面識もないが年齢が近いせいか、句が我がことのように感ぜられる。最近読んだ句集のなかで、本書はもっとも共感を得た句集である。


 毎年RICEBOWLを楽しみに東京ドームへ観戦に行く。しかしながら、学生は辛酸をなめる結果となって、久しい。そのため、4Q・ラスト2分まで勝敗の行方が分からない展開まで至らず、良くて2Qで勝敗が解ってしまう。アメフトは戦術のウエイトがほかの競技より非常に高い。RICEBOWLに限って言えばあれは「フットボールではない」と言っても過言ではない。
 Xリーグのトップチームの多くは外国人選手が主力となり、外国人選手が活躍したチームが社会人王者になる。よって、どのチームも競って有能な外国人の加入を即している感が否めない。とうぜん社会人と学生との力関係が歴然となるのも仕方ない。これではRICEBOWLを観戦しても面白さが半減してしまう。社会人チームでQBで入っても日本人のQBは控えとなっている。アメフトワールドカップで優勝から遠ざかっているのと、社会人チームにおける外国人の加入とは直接的ではないが、少なくとも関係があるように思える。外国人の加入により日本人選手が育たない。
 かつて、ラグビーの日本選手権も社会人チームに外国人が入り、学生は勝機すら見えないまま数年過ぎて、現行の形に落ち着いた。その結果、ラグビーは面白さが倍増した。
 RICEBOWLもそろそろシステムを変える必要があるだろう。その時代に適応した対策を講ずるべきで、例えばU25などの年齢制限を設けるとか、なにかしら改革が必要だ。頑なに踏襲するのではなく、自由度を取り入れてはどうか。決して、外国人選手を排除する気は全くない。むしろ社会人チームに加入している外国人VS日本人の対決が見たい。力任せのアメフトではなく、戦術を見どころになれば。
 高いお金を払って観戦する人にRICEBOWLのあり方を考えるべきであろう、というのが愚生の結論。RICEBOWLは選手の為・スポンサーの為にあるのではないのだから。

 

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