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Author:獺祭堂主人
相模之國柿生隠棲
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①粋曜喫茶室編集『江戸文化カフェ』発行

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 立秋にまじかであるが、相模之國柿生は猛暑で、よるは熱帯夜。
熱帯夜はねったい嫌
と、おやじギャグ。
 日本は温帯気候で7あると、中学の社会科の授業で教わったが、じつは亜熱帯気候だと思わずいられない。

 ところでこの夏なのか、秋なのか解らぬが、ここで冬のお知らせ。
 愚生が今まで『近世文学研究』の編集をしていたが、第七号を持って退き、新たな雑誌を創刊することになった。その名は『江戸文化カフェ』。
 近世は300年の永い時代で、前半は上方文化、後半は江戸文化に色分けされる。また、江戸幕府は鎖国していて異国との交流が無いように刷り込まれてきた。よって、この時代は、純日本的文化が生まれ、成熟したとされた。じつはそうではなく、積極的に異文化交流がなされた時代であった。前半の上方文化と、後半の江戸文化のはざまなどはどうなっているのか。興味深い。
 江戸時代は町人の文化が生まれた。例えば俳諧。連歌とは似て非なる文芸だけでなく、それらを創作し鑑賞する階層も大きく異なる。文芸だけでなく演劇、アート(浮世絵・春画)、音楽など庶民の生活の中で生まれてきたものが少なくない。しかし、雅と俗とが鬩ぎ合っていた時代でもあろう。奥行のある時代である。
 そこで『江戸文化カフェ』では、開かれた研究誌と脱研究誌との両面から誌面を構成させ、だれでも自由に参加できる場を作ることを目的にしている。最近「哲学カフェ」や「ブックカフェ」「文学カフェ」などが静かなブームとなっている。それを誌面で行おうと言うのだ。
 よって、気軽にだれでも参加出来る。発表の場の無い若手研究者の論文や浮世絵に関する記事、さらに江戸時代生まれた連句実作作品などの発表など……。掲載に関する投稿要項については本ブログのメールよりご一報願いたい。皆様のご投稿を心待ちにしている次第。この冬に創刊する予定である。
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