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 鬼の霍乱か。
 数年ぶりに風邪をひいた。それも39度の高熱だから、鬼どころではない。鬼と雷が同時に襲ってきたようなもの。というわけで、このブログもしばらくお休みしていた。
 寝てばかりいると退屈。仕方ないので、嫌味でも書こうかと寝ながら考えた。
 小正月が過ぎてから季節が動き始めて来た。寒の入り、大寒、節分、そして立春と……。寒中に入ると「やっぱり寒い、暦通りだ」と感じるし、大寒になると「今夜は熱燗に限る」と思う。天気予報によると(2月2日現在)立春を境にまた真冬並みの気温になるそうだ。そう聞くと『早春賦』の冒頭の「春は名のみ」をふと思い出したりする。春は「三寒四温」とか言うけど「成るほど~」と頷いてしまう。翻って考えると、日本人は優柔不断なお国柄といえまいか。国際社会ではこの「曖昧さ」よろしくない。最近はこの日本人の「曖昧さ」について海外ではそれほど騒がなくなったが。か、といって、マニフェストとかいって出来もしない公約を並べて選挙に出るのもどうか。9日は都知事選である。柿生に蟄居している愚生には関係ないが。気になるな。猪瀬さんは5000万円で知事を辞職した。その倍の1億円で総理大臣を辞職した細川さんを推す(愚生にはまったく権限も無いのに)。彼はこの曖昧さを十分持ち合わせているから、陶芸家として一流を極めた、と思う。彼は政界を引退してから湯河原で陶芸に余生を送っている姿は、愚生の理想像。幼い時遊んだ泥んこ遊びをしてみたい。
 中曽根さんは俳句を詠んでいたが、細川さんは俳句を作るのかしら。まぁどうでもいいこと。
 日本酒は季節によって常温・冷酒・ぬる燗・熱燗と四季にあった飲み方がある。四角四面に考えずに、優柔不断、柳に風のごとき生きる方が気が楽というもの。つまり多義的なとらえ方の方が奥行きが深く、海外の文化を巧みに受容してきた日本人にはあっているような気がする。俳句的生活とはつまりこのようなものなのだろうか。
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